英名「Transmigration」とは、仏教などにおける「霊魂の輪廻、転生」を意味する。 樹齢1000年以上の屋久杉。その中でもより古く、より美しい杢目の材をチョイスしトップに配置したこの「鳳凰 鸞生編」は、 まさにその「輪廻転生」を象徴するモデルと言えるだろう。 瞬火にとってマストとなった35インチスケールの採用(レギュラーチューニングでの使用を前提にセットアップ)、 ウォルナット材をボディバック材としてチョイス等、バランスのとれた鳴りを考慮した構成となっている。 一連のシグネイチャーモデルと同様、ボディトップには「鸞生編」を象徴するシルエット、 指板には「鳳凰」シリーズ共通の「鳳凰の羽根」のインレイ、そして、ヘッドバックには「鳳凰 鸞生編」の「銘」が入れられている。 ピックアップは「屋久杉」のカバーに入れられたEMG。 仕上げは、グリーンからナチュラルにバースト塗装され、「屋久杉」の持つ杢目を、さらに美しく際立たせている。 美しく神秘的なオーラを放つ「鳳凰 鸞生編」・・・ 遥かなる歴史を感じさせる「屋久杉」の様に、陰陽座の歴史の中に、新たな年輪を刻んでくれるに違いない。 |
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